さだまさし 初恋 歌詞
歌:さだまさし
作詞:さだまさし
作曲:さだまさし
発売:2010-06-11 09:25:40
通学バスが止まる坂道を少し降りたら
小さな公園があったでしょう
あの頃の私はあなたに声もかけられず
そこであなたの通るのを見てた
好きとつぶやくだけで 胸が張り裂けそうで
大きな桜の樹に そっと
ささやいてた あの人よ あの人よ
誰かにもらったあなたの写真に
音もなく 降りしきった
桜の花 花 花びら
初恋はそうして季節の花とともに
いつしか消えてしまったけど
つらい時も私のこの胸の中で咲いて
時折悲しみを支えてくれた
あなたは何も知らずに 何処かで幸せですか
大きな桜の樹は 今年
公園と一緒に消えたけど
あなたの写真の中では今も
その腕をひろげて 桜の花 花 咲いてる
あなたの写真の中では今も
音もなく 降りしきる
桜の花 花 花びら