堂本剛 RAIN 歌詞
歌:堂本剛
作詞:堂本剛
作曲:堂本剛
発売:2009-10-08 17:52:09
誰も信じられなくなったから
眼を閉じてみる …
部屋のライトは消したままで
眼を閉じてみる …
目蓋の中で光りは 滲んで
暗闇は暈けてくれるから 少しだけだけれど、笑えた。
いつかは自分らしく生きられたら素敵だな。
後悔ばかりして情けない
幾つもの優しさを恐がらないで
愛さなきゃ いまを …。
生きていることがなによりも悲しくて
恥ずかしいことを過らせたりして
眠気を避けながら見つめた天井は … 痛かった。
繋がっているひとがいる …
繋がっているひとがいる …
見とれてしまうほどに
love が縺れるよ
love が縺れたよ …。
簡単な言葉も心も持っていないから
神話だって信じられる。
見えないものがあることだって見えている。
この想いは 輝いている …。
今日は雨が降っていたけれど、
公園に立ち寄り 木の影で佇んでいた。
背中に緑が触れた瞬間に
小雨は大きな粒に変わって音を立てた。
不思議だよ、胸が潰れそうな夜はいつも雨が落ちている。
いつも空が泣いてくれている。
だから … 泣かないんだ。
僕が辿り着くべき場所は
ひとではなくて、やっぱり愛なんだと想う。
生きていることがなによりも美しくて
恥ずかしいことを過らせたりして
眠気を避けながら見つめた夜空は … 冷たかった。
繋がっているひとがいる …
繋がっているひとがいる …
見とれてしまうほどに
love が縺れるよ
love が縺れたよ …。