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吉田拓郎 ひまわり 歌詞

歌:吉田拓郎

作詞:吉田拓郎

作曲:吉田拓郎

発売:2018-06-25 23:23:21

これでいっそ ついでの事に
雨のひとつも
降ってくれるなら

ふさいだ気分のままで
居られるさ

誰かと よろしくやっても
いいんだから

ゆうべのたわいなく
わけもない

いらだちが胸を突き
身体をねじらせる

こんな意気地なしの男達が
追いかける あてどない長い夢

使い古し 赤くさびた言葉で
まだ時を器用に
あやつれるつもりさ

女になればいい
愛されるのを 待てばいい

女になればいい
愛されるのを 待てばいい

まるで少女の長い髪と
たわむれる
毒のない花にはなれるだろう

道化師はいつも涙を
隠したままで

人生をおどけて
演じ続ける

ふり切った愛を語りながら
記憶のありかを 確かめている

そこに天使なんか
いるはずがない

現在を殺せば
うそも一つ増える

目をつむるのは
聴きたくないからさ

真実の刀が
こちらを向いている

女になればいい
愛されるまで 待てばいい

女になればいい
愛されるまで 待てばいい


逃げもしないし
追いかける事もない

とどまる勇気など
ましてあるわけがない

ただ偶然のような 外の景色と
降りそうな雨のせいで
そこに居るだけ

こだわりだけは 残したままの
抜けがらになれそうで
幸福だね

こんな意気地なしの男達が
追いかける あてどない長い夢

使い古し 赤くさびた言葉で
まだ時を器用に
あやつれるつもりさ

女になればいい
愛されるのを 待てばいい

女になればいい
愛されるのを 待てばいい

女になればいい
愛されるまで 待てばいい

女になればいい
愛されるまで 待てばいい

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