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川本真琴 ひまわり 歌詞

歌:川本真琴

作詞:川本真琴

作曲:川本真琴

発売:2005-10-11 18:33:43

ばっさり短くなってちょっと軽くなった十五以来の前髪じっと目つむって
すっと感じた風網戸をくぐる蝉の声バス停に一本だけ咲く
ひまわりは今一番大きな種つけて光をいっぱい受けとめたくて
背高のっぽになっていくの手をつないでお互い帰り道ちがう「いつも」
探してたきっと急いで来たからなにか忘れてたの何度も何度も指切りしたまま
ひまわりあの夏に生まれたんだよ浴衣とスニーカーで一緒に隠れた
スイカの種をとばしたっけお祭りに行こうねえ いつも太陽のほうに
伸びていくのがくすぐったそうだったまつげの先に夕焼け小焼け
首をかしげて真似してた君が揺れていたお互いにとって
とってもちっちゃいことなのにいっつもたくさんケンカした運命はきっと
何かのわけがあってわかんなくて良かったんだな手をつないで
あの自動改札いっしょにジャンプしてとぼう
何処にいくとこもないけど眩しい空を越えたい
いっぱい いっぱい息をしたままふたりあの夏に生まれたんだよ約束しなくても
毎日会えたヨーヨーいっぱい持って待ってたよひまわりみたいにねえ あたし最終の
バスが通り過ぎても見つけられなかった半分こにした宿題だけが机の上にすっぽかされて
ひろげてあるよ手をつないで次に何をするの?未来はいつも難しい
どうして走りつづけたらなにか忘れてくの何度も何度も指切りしたままひまわり
あの夏に生まれたんだよ季節がめぐるたびあの場所で咲くぼんやり君を思い出すよ
繰り返してるねえ いつも太陽のほうに伸びていくのがくすぐったそうだった
はぐれない影に夕波小波首をかしげて真似してた
君が揺れていた君と揺れていた

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