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木根尚登 新宿物語 歌詞

歌:木根尚登

作詞:木根尚登/藤井徹貫

作曲:木根尚登

発売:2010-04-08 06:45:54

少年は月を見て 毎晩アポロを探してた
青年は本をとじ 西口広場を目指したが...
long long ago long long ago
「時代は変わる」と歌えば それだけで自由だった

十七の夏だった 初めて独り旅立った
臆病な夏だった 怖くてすぐに逃げ出した
long long ago long long ago
肩まで伸ばす長い髪 それだけで自由だった

何処から来たのか、何処へ往くのか
帰れないのか 帰らないのか
海原に立つ 案山子

浮かれて踊り明かし 眠りを忘れた泡沫
朝焼けの新宿で カラス啄む夢のあと

あのときの少年は 月の面影今も追う
あのときの青年は 迷いながらも歩いてる
long long ago long long ago
すべて時代のせいにして あまりにも自由だった

long long ago long long ago
時代に乗るか乗らないか ここからは自由だ
long long ago long long ago
時代に乗るか乗らないか ここからは自由だ

同名の曲が1曲収録されています。

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