木根尚登 高尾駅のベル 歌詞
歌:木根尚登
作詞:木根尚登/藤井徹貫
作曲:木根尚登
発売:2010-04-08 06:46:48
ねえ、君
行くの行かないの
今日もまた ひきかえすんだ
二月の朝 白い息
下りのホームで麦を踏む
まだベルは鳴っている
まだベルは鳴っている
ねえ、君
やっぱり言えないの
気持ち隠し 黙るんだ
真夏のホーム 蝉時雨
冷たいラムネも 汗をかく
まだベルは鳴っている
まだベルは鳴っている
ねえ、君
どうしてそんなに
酔い潰れてしまったの
秋の夜長も あけてきた
ホームのそば屋も そろそろひらく頃
まだベルは鳴っている
まだベルは鳴っている
ねえ、君
明日(あした)晴れたら
気まぐれな 僕は旅立つ
君にだってできる 簡単さ
いつもとは反対のホームへ
まだベルは鳴っている
まだベルは鳴っている
まだベルは鳴っている
まだベルは鳴っている