半田健人 お茶の水シャンソン 歌詞
歌:半田健人
作詞:半田健人
作曲:半田健人
発売:2017-11-01 17:32:55
細い路地裏 緑も萌えて
溢れ日の中に蘇る 若き日々よ
ボードレールを抱えた少女
あの人が来ることを待っている
今でも 目を閉じれば聞こえてくるわ
異国の男と女の 愛の物語
移ろいやすい季節が
淡い恋心を歌うように
シャンソンが似合う街 お茶の水
学生達も言葉のない詩人に見える
坂道おりると古本街が
私を誘うように
訪ねたい あの日の店
解りもしない難しい本を
無いお金をくずしては探していた
今では すれ違う人達の顔も
おもかげ残すものはない
幻のよう
枯葉の道とレンガのビルが
想い出を連れてくる
シャンソンになりそうな お茶の水
聖橋から眺める河もセーヌに見える