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霜月はるか とある忘れられた海へ往く航海士の手紙 歌詞

歌:霜月はるか

作詞:土屋暁

作曲:土屋暁

発売:2018-10-31 15:52:40

丘の上の白い塔は 遠い海を望む処
ゆらりゆらり海を渡る 僕の住んだ処

船の進む先は闇で 落筋の先は光
まわる光 灯す君は 僕の愛し フィアンセ

旅立ちの朝に二人 愛の歌唄えど
胸の奥秘めた真実 言葉に出来なくて

「さよなら」と叫び走り出す 君の手を引き寄せ
空色の 鍵を そっと握らせた

蒼い海に 帆を張るは 君の未来を灯すため
行く先 言えたなら どれほど幸せだろう

白い塔の光 北の空照らす 今宵も
大きな手を振り舞う 君のいる証 今日も灯しながら

ゆらりゆら揺れて
宛てのない旅路
希望の灯目指し

蒼い海を進む旅は 君と交わした契りを
認める代わりに 名家の主に 命じられた 試練の道

僕はただ 毎日火を 点す灯台守
君は島を御す名家の 箱入り愛娘

干からびた大地潤せる 深紅の勾玉を
持ち帰る 日まで ずっと海を往く

君と共に 歩めたら 花の旅路を行けるけど
「さよなら」と別れを 告げてくれてありがとう

丘の白い塔の 光が今夜も 灯れば
君の想い忍び この海の中で一人 歌を啼く

同名の曲が1曲収録されています。

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