喜多村英梨 紋(しるし) 歌詞

喜多村英梨の「紋(しるし)」歌詞ページ。「紋(しるし)」は、作詞:紋(しるし)、作曲:紋(しるし)。

紋(しるし) 歌詞

歌:喜多村英梨

作詞:山崎寛子

作曲:市川淳

発売:2011-11-09 20:09:32

囁く風の声(ネ)の旋律(シラベ) 時雨(シグレ)の心を攫(サラ)い過ぐ
透かした紺碧の空は 桔梗色に変わるの

移ろう幻は 赫焉(カクエン)として出(イ)づ
寄り添える追憶と共に巡らせ

重ねた灯菱(トモヒシ)の想いは辿り来た路(ミチ)の標(シルベ)
幾十許(イクソバク)の言(コト)ノ葉(ハ)よりも一つの紋(シルシ)
駆け出す足音は遥か永久(トコシエ)の遠音(トオト)へ
纏(マト)った螺旋の誓いをこの両手で刻み込んでゆく

弾けた水泡(ミナワ)の瞬間(イノチ)に 静かな心もうち靡(ナビ)く
棚引く薄蒼の雲は 鴇色(トキイロ)の夕空に

揺らめく紅(クレナイ)は 絆(ホダ)す囲いを抜け
夢現(ユメウツツ)の狭間を飛び越えて行け

連ねた灯菱の想いは守り来た路の標
幾重の織色羽(オリイロハ)よりも一つの紋
始まりの瞳の奥は最果ての向こうへ
纏った確かな誓いをこの両手で刻み込んでゆく

朧げな雲居(クモイ)に響く 幾千の心声(コエ)
水面(ミナモ)に映した琥珀の願い
影踏みより先で宿して待て
天つ空よ

貫く灯菱(トモヒシ)の想いは紡ぎゆく未知(ミチ)の導(シルベ)
幾十許(イクソバク)の言(コト)ノ葉(ハ)より そう一つの紋(シルシ)
駆け出す鼓動は遥かな永久(トコシエ)の遠音(トオト)へ
纏った全ての誓いをこの身体(カラダ)で刻み込んでゆく

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

人気の新着歌詞

Girls Trouble

有華

イライラするのはどうすれば良い何かがあったってわけ ...

Distorted World

内田真礼

たった一つ純粋な願いはひずんだ世界にかき消えないで ...

花の水鉄砲

くるり

夢見る街 花の水鉄砲 吹き荒れる街 花の水鉄砲頭は ...

猫リセット

ずっと真夜中でいいのに。

始める数秒前のメンテ頭は重いし 毛は逆立ったどうし ...

青い鳥

渡辺美里

泣きたいくらい一人でもきみはひとりぼっちじゃないよ ...

Hail against the barn door

古川本舗

穏やかな日々の終わり、春の夢。清かな君が伝えようと ...

レディメイド

Ado

ロンリー..寄る辺ない侘しさに頬杖ついてるようじゃ ...

慟哭

Ms.OOJA

避けられてるかもしれない予感それとなく それとなく ...

噂の雨がふる前に

純烈

好き 好き 好きだから遊びで恋など できないくせに ...

リトルメロディ

七尾旅人

耳をすませて 歩いてみればいつもの道も オーケスト ...

歌詞検索lyricjp.comでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。