鶴 僕なりの愛を 歌詞
歌:鶴
作詞:秋野温
作曲:秋野温
発売:2017-11-01 10:57:32
まるで出来の悪いドラマみたいな
言葉しか出てこないのがイヤだ
でもさ 少し無理をして着飾ってみても
肩のあたりがなんだか窮屈で
乾いた風に頬をつままれ
争いの種はやがて
優しい花と実をつける
抱きしめ続けても この手をすり抜けて
またこぼれ落ちていく
何度も何度でも かけらを拾い集めて
つぎはぎだらけだけど
僕なりの愛を 君に届けよう
きっとほつれた糸に気づかないまま
このボタンを掛け違えただけさ
通り雨が霞んだ景色を
洗い流したらやがて
まぶしい空に虹を呼ぶ
抱きしめ続けても 離れていきそうで
もどかしさばかり募る
何度も何度でも 積み木を積み上げて
不揃いなものだけど
僕なりを愛を 君に届けよう
僕なりを愛を 君に伝えよう
抱きしめ続けるよ どこへも行かないで
もう溢れないように
何度も何度でも この手で手繰り寄せて
でこぼこなものだけど
僕なりを愛を 君に届けよう
僕なりを愛を 君に伝えよう