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虚空雲 白昼夢 歌詞

歌:虚空雲

作詞:鯨井良征/chacha

作曲:鯨井良征/chacha

発売:2023-02-01 15:31:46

辺り一面花模様 幼い頃に頬寄せ合ひて
愛しき姿あるものを
愛でるはこの白き花でしょうか

耳を澄ませば 蟲の声
まことしやかに 囁いて
浮き世に流る 面影を 風に謳えば

夢か 幻か 君とふたり
遠くいきたいと 思いました
ふわりふうわりと 蝶になりて
いつか飛んでいきます

いつの間にやら忘れ草
首をもたげて 影を伸ばした
地上に果てる花びらを
惜しみ知る 儚さと尊さよ

瞳閉じれば きらきらと
色とりどりの蛍灯が
限りあるこそ 美しく 光輝く

夢か 幻か 君とふたり
帰る場処もなく 歩きました
ふわりふうわりと 蝶になりて
すぐに飛んでいきます

夢か 幻か 君とふたり
遠くいきたいと 思いました
ふわりふうわりと 蝶になりて
いつか飛んでいきます

夢か 幻か 君とふたり
帰る場処もなく 歩きました
ふわりふうわりと 蝶になりて
今に飛んでいきます

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