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SETA 夏の恥まり 歌詞

歌:SETA

作詞:SETA

作曲:SETA

発売:2022-05-24 07:30:26

夏の始まりは
少し解けたポニーテール
気を抜いちゃだめさ
みんなに置いてかれるから

雨が叩くのは
あたしの小さなプライドさ
できやしないのに
強がった夏の恥まり

こんなことをみんな
乗り越えてきたのかな?

急げ急げとうるさくて
靴の踵を踏んで走り出すんだ
恥ずかしくないはずがない
梅雨が明けてしまう前に

賢く賢くならなくちゃ
鼻のニキビも早く治さなくちゃ
急かされてしまう
急かされてしまった

夏の始まりに
女になった友が言う
はやく済ませなよ
私たち友だちだから

あんなことを
みんな乗り越えてきたのかな?

急げ急げと夏が言う
膨らみ始めた芽が邪魔くさくて
恥ずかしくないはずがない
中途半端なファンファーレに

絞り出したあたしの涙は
準備不足なあたしの肌に
弾かれてしまう
弾かれてしまった

急げ急げとうるさくて
靴の踵を踏んで走り出すんだ
恥ずかしくないはずがない
梅雨が明けてしまう前に

賢く賢くならなくちゃ
鼻のニキビも早く治さなくちゃ
急かされてしまう
急かされてしまった

夏の始まりは
少し解けたポニーテール

同名の曲が1曲収録されています。

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