雨宮天 Emerald 歌詞
歌:雨宮天
作詞:TASUNE
作曲:原一博
発売:2021-07-21 13:43:21
嗚呼 夜に咲くエメラルド
誰を夢に見る
港にはビロードの服を羽織って
町の灯り浴びる貴方がいた
船旅で手に入れた宝物だと
カリシアの花をくれた
何処に想いを馳せるの
曇り空のシャングリラ
すでに過去の物語だとしても
零れた涙がひとつ
潮風奏でる哀歌エレジー
波の音が消して
嗚呼 届かない恋心
優しい嘘はやめて
嗚呼 夜に咲くエメラルド
誰を夢に見る
船乗りの帰り待つ無垢な私は
幸せが戻ると信じていた
聞き慣れない銘柄のワインの年代は
誰と重ねてるのでしょう
薄く紅色に染まるべにいろ
窓辺に飾ったカリシア
貴方の心 鏡合わせかしら
行き場を無くした祈り
遠く色褪せる記憶メモリー
やがて時が癒やす
嗚呼 叶わない結末を
胸に秘めて微笑うわら
嗚呼 残酷なエメラルド
何故に夢を見る
部屋が白く霞む頃
セレナーデ別れ告げる小夜曲
扉開けたままで
嗚呼 届かない恋心
優しい嘘はやめて
嗚呼 夜に咲くエメラルド
誰を夢に見る
嗚呼 叶わない結末を
胸に秘めて微笑うわら
嗚呼 残酷なエメラルド
何故に夢を見る
碧い風が吹く