Lyricjp.com

ザ・なつやすみバンド 蛍 歌詞

歌:ザ・なつやすみバンド

作詞:中川理沙

作曲:中川理沙

発売:2016-07-21 15:32:37

見渡す山の上から 無数の家
いつでも気づけるようにわたしはここに住む

例えば、いつかいなくなってから気づく
やさしさも声もこの家にしみついたまま
古い窓を開け放ったなら見える
こどもだった頃と変わらない景色にはうたがって
なんで今頃きこえてくるんだろう?

はるかな記憶の中で呼んでいる
あなたの声は今もあざやか

青い闇にのまれそうになるときは
ひとつずつ灯り数えたら いのちに触れるみたい
あなたはいつも笑ってばかりいたから
かなしみに気づけなかった 今なら少しわかるのに
なんですぐに忘れてしまうんだろう?

空が泣いてる あなたのかなしみを
洗い流して鳥たちが歌うように
涙は風が連れ去った場所で
花を咲かせて 誰かの家になる

見上げた空の上には 無数の星
いつでも気づけるようにわたしはここに住む

同名の曲が33曲収録されています。

ザ・なつやすみバンド人気歌詞

蛍の収録CD,楽譜,DVD