夏の魔物 世界は愛と夢で出来ている 歌詞
歌:夏の魔物
作詞:及川眠子
作曲:田中公平
発売:2023-01-30 06:18:09
風をくぐり闇をよけて 君よ此処においで
抱いてあげる 祈るように
何もかもを赦(ゆる)して そばにいる
ぬくもりの余韻が わしづかむ心
誰のこと想って 君はいま涙こぼすの
数えきれぬ星の中で指がまた見つける
君はまるで碧いカルマみたいに 幾度も
時空越えめぐり逢う 運命の欠片
愛は何で出来ているのだろう
愛は罪と罰で出来ているよ
抱きしめて 抱きしめて
求めあい 奪いあい 美しい修羅
この胸にざわざわと もどかしく届いてる
魂を逆撫でる声が
その腕でばらばらに 寂しさを打ち砕く
眠りから覚めるまで ずっと
孤独より強く 痛みより甘く
永遠(とわ)よりも長く 愛をしてあげる
破滅よりつらく 刹那より脆く
夢をしてあげる ずっと
悲しみを孕んだ微笑みはいつも
信じさせないで
その手足縛って 未来への道をはばむよ
天使じゃないのに
そっと口にふくむ蜜の味はなぜにがくて
月が映しだした君の姿は 一途に
生まれては消えてゆく 煌めきの化身
夢は何で出来ているのだろう
夢は飴と鞭で出来ているよ
揺らしたい 揺らしたい
傷つけて 慰めて 進化するエゴ
幸せになる約束はきっと
嘘で出来ている だけど
この胸にざわざわと もどかしく届いてる
魂を逆撫でる声が
その腕でばらばらに 寂しさを打ち砕く
眠りから覚めるまで ずっと
孤独より強く 痛みより甘く
永遠よりも長く 愛をしてあげる
破滅よりつらく 刹那より脆く
夢をしてあげるよ ずっと
この胸にざわざわと もどかしく届いてる
魂を逆撫でる声が
その腕でばらばらに 寂しさを打ち砕く
眠りから覚めるまで ずっと
孤独より強く 痛みより甘く
永遠よりも長く 愛をしてあげる
破滅よりつらく 刹那より脆く
夢をしてあげる どうか
相当 困難 概念 崩壊 寸前