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Halo at 四畳半 snowdome 歌詞

歌:Halo at 四畳半

作詞:渡井翔汰

作曲:渡井翔汰

発売:2021-01-30 08:18:30

祈りの降る街で聖者が歌う讃美歌のように
今夜だけは美しくいられますように
着飾った夜の煌めきがふたりを包み隠すようで
まるで知らない国へと落とされたみたい

冷えきったその手を引いていくよ
向かう先がわからずとも

凍えていた心を寄せ合うように
ふたりぼっちを飽きるまで続けよう
降り積もった思いが溶けてしまう前に
君に伝えなくちゃなあ
恋をしていたんだ スノウドームの中で

「溶けない雪があればいいのに」
囁くように君が言った
その言葉に隠れた思いも知らずに

「終わりがくることが美しいんだ」と
馬鹿な僕は嘘をついた

流れていく星の中 踊る様に
ふわり 落ちていく 小さな雪の花も
触れてしまえば すぐさま消えてしまうことを君が教えてくれた
恋をしていたんだ スノウドームの中で

忘れられずに閉じ込めた思いが
胸の中 蹲っている 春を待つ花のように

凍えていた心も愛しいのは
そばにいつも笑い合える君がいたから

凍えていた心を寄せ合うように
ふたりぼっちをいつまでも続けよう
降り積もった思いを束ねて贈るよ
君に伝えにいこう

この街のようには美しくないけど
溶けることのないものを見つけたんだよ
恋をしていたんだ スノウドームの中で

同名の曲が2曲収録されています。

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