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足首 面影と影 歌詞

歌:足首

作詞:トーマ

作曲:トーマ

発売:2016-10-20 05:58:37

想像タンクは無尽蔵で 造り出した見えない魔物
空が闇に染まる度 笑みを垂れて目を光らす

眠れず微睡む前に 彷徨い塗れず終わる
カーテンから滲む光が 恨めしくて憎らしくて

歪な夢さえ ここしばらく見れてないや
瞼を閉じれば 頭の中で

嗚呼 這い回る 這い回る 面影と影
嗚呼 触れないで触れないで
憤るまま 火照る手のまま

君の雨が降り続く 身体が濡れて乾かない
そいつは湿気る寝床が好みらしく 故に消えない

堪らず眼を開け ぐるりと見回してみるが
其処には然るべき電球が一つ

嗚呼 許してよ 許してよ 面影と影
嗚呼 過剰なまでに溢れている
体内興奮剤 熱い爪先

もう外は豪雨 嗚呼 びしょ濡れで玄関
ねぇ溶けて居なくなる 君はいつもさ
慣れない醒めない幻だ

嗚呼 泣かないで 泣かないで 君の面影
もう戻らないと理解した 雨上がりの夕

嗚呼 絡み合い 混ざり合う 面影と影
嗚呼 過去になる 過去になる
跡が消えていく 干からびていく
忘れられていく 今日も何処かで

同名の曲が1曲収録されています。

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