日向電工 ジベタトラベル 歌詞
歌:日向電工
作詞:日向電工
作曲:日向電工
発売:2017-02-23 09:48:48
良く聞け諸君ら王の御前だ
快適有終極楽浄土(かいてきゆうしゅうごくらくじょうど)
新世紀の幕開け終えるは帝都
老若男女も皆々踊れ今
隊列群がる暁(あかつき)八つ
九番街延長線視界は良好
新法案設立高ぶる民衆
這いずり這いずり遊園天体奥まで伸ばせ
地底から睨む虚空へと落ちる
子供達あちらこちらへと散った
六合司る反転する世界
安楽必須のジベタ教
八双で飛べ四方へ散れ散れ
未開の新天地、神前降伏党(しんぜんこうふくとう)
急いては事為損じるらしい
気嵩(きがさ)なる王の御布令で今こそ
空虚の果て飛び込んだ
焦燥は糧(かて)飲み込んだ
希代(きだい)の腕見込まれたらしい
竦然(しょうぜん)の地中大都市がお出迎え
良く聞け諸君ら王の御前だ
快楽陶酔極楽浄土
新天地の開拓流転(るてん)の帝都
心臓はあからさま時を告げ風解する虚言と
逢魔(おうま)が刻々手拍子八つ
散在するアンテナ感度は良好
新法案トラベル果てまで遠く
這いずり這いずり深海天界奥まで飛ばせ
地響きが唸る反照する流星群
虚構樹脂ケージ駆け出して回避
まだまだ進む桃源郷目指し
享楽必死のジベタ教
真っ当に逸れ、途方に暮れ暮れ
未踏の境界線曇天幽霊船
急いては事為損じるらしい
高貴なる王の御布令で今こそ
惨憺(さんたん)たる光景飛び越えた
粒状の紫煙(しえん)飲み込んだ
開いた地底張り巡るらしい
騒然の地中大都市膨れ上がる
八双で飛べ四方へ散れ散れ
未開の新天地、昇天太陽系
急いては事為損じるらしい
無二なる王の御布令で今こそ
鈍痛の軌道飛び込んだ
四方の影飲み込んだ
吉祥の旗振りかざせ羅針
空前の地中大都市がお出迎え