め組 真夏の朝 2人乗り 歌詞
歌:め組
作詞:菅原達也
作曲:菅原達也
発売:2018-10-24 13:51:16
お尻を痛くしないような優しさと
背中の裾をちょっと摘む やりとりで
きっと 今僕ら同じ事を言おうとしてて
下り坂で くだらない会話で誤魔化すんだろう
真夏の朝 水辺公園は祭りのあと
無人島のような やぐらで子供が こっち見て
きっと 今僕ら同じ子供を眺めてて
上り坂で さっきの会話蒸し返すんだろう
今 君はどんな顔してたり
いつの彼氏と向き合ってたの
振り向く勇気 どこかに落ちてないかな
2人乗りなら 言えるはずだと
2人とも高を括ってた
「この先ずっとブレーキしないで」って
後ろから聞こえた
お腹をさする 小さな君のその手の奥に
更に下回る 小さな手があるらしい
きっと 今僕は宛てのない顔をしてて
大丈夫?って聞いた時わざと無視しただろ
今 君はどんな顔してたり
いつの彼氏と向き合ってたの
振り向く勇気 どこかに落ちてないかな
2人乗りなら 言えるはずだと
2人とも高を括ってた
「この先ずっとブレーキしないで」って
後ろから聞こえた
お尻を痛くしないように ずっと そっと
デコボコな道も漕ぐ
ジグザグな道も漕ぐ
不確かな道も漕ぐ
戻れない道も漕ぐ
勝てない電車と競走して
君が「ばかじゃん」って笑ったんだ