歌:風間銀二&龍田謙
作詞:利根川貴之
作曲:利根川貴之・坂和也
発売:2023-02-12 05:45:30
何に流されて ここまで来たのか
古い傷跡やけに痛むな 悲しみの予感
震え立つ怒り 背中に隠して
冷静になれ 頼れる奴は あんたしかいねえ
男の純な心に 付け入る輩 ケジメさつけやしょう!
罪と罰 無様 無様 無様な鉛の弾
一瞬の火花で燃えたぎる
不器用 愚か 愚か 愚かな 紅蓮の華
破れ散ることも恐れないで ただひたすら仁の道を進めよ
杯の絆 地獄の果てまで
深い傷跡胸に残して 散りそうなその時
お前の事なんて すべて御見通し
救い出すのはあたりまえだろ ちと遅くなった
男の命捧げた それ笑うヤツは 白黒つけやしょう!
情けねぇ 無様 無様 無様な生き様でも
あんたの為ならかまわない
男は 愚か 愚か 愚かに見られても
ひとり旅立つこと迷わずに ただひたすら仁の道を進めよ
「坊、親分さんがいなくなった今、
龍田組を背負っていけるのは若頭のあんたしかいねえ」
「いまだに坊ちゃん扱いされる若頭に、そんな器があるのかね」
「器があるかないかじゃねえ。やるかやらないかよ」
「なぁ、風間。親父の仇を取ってくれねえか。
あんたしか頼れる奴がいねえんだよ」
「親分さんに受けた恩を忘れちゃいやせん。
この龍田組、守り通してみせやしょう」
背中が鳴いて叫ぶよ 畜生どもに ケジメをつけろと
男は 無様 無様 無様な鉛の弾
一瞬の火花で燃えたぎる
不器用 愚か 愚か 愚かな 紅蓮の華
破れ散ることも恐れないで ただひたすら仁の道を進めよ
ただひたすら仁の道を進むよ