吉田一郎不可触世界 ゼリーの雨で眠れない 歌詞
作詞:吉田一郎
作曲:吉田一郎
発売:2023-02-04 04:59:42
ここは雨がふる おいで傘のなかへ
低血糖が祟って心臓が戸惑ってる
素敵な体温 微睡みたいの
つれない街できみを見かけたよ
そっと鼓膜触ったよ
きみに雨がふる おいで傘のなかへ
つま先からぜんぶ脱皮して改札口で笑ってる蛇
ネビュラの痣 嘲る技 粘膜の中で絡まってる
空き地から駅ビルが生えてくる
旅先で焼きそばパンを探す えにぐまの罠
乾燥した肌に赤錆が染み込んでいく
最適解がハマって ゼリーの雨が降ってる
かたちじゃないのよ かたちなの
流行歌に別れを交わしたよ 別にそんな気ないけど
ここは雨がふる おいで傘のなかへ
眠れない青い夜は ドロドロ街が溶けてく