歌:踊り場ソウル
作詞:土屋文彦
作曲:土屋文彦
発売:2009-09-03 02:54:07
街が動き出す 朝日が部屋の灯りを消して 2人の距離を照らしてる
何気なくつけたテレビのニュース 君は笑って言う
『やっぱり暑い日になりそうね。』
深夜の六本木通りをサイクリング スピードを出す時のBGMはきまって
ネオンが似合うバラードさ イヤホンからこぼれおちる『ド レ ミ』
君の夢が叶っていれば ここらへんに住んでいて 毎朝この道を歩いてるの?
1人暮らしをはじめた僕の家に みんなで遊びにきた日
キャンパスライフなんて新鮮な言葉が身に染みるよ
うっすら明るくなった朝に 近所のコンビニで みんなと別れて 最後に君を 駅までおくる時
『なんだか私 ギターを教わりたい気分なのよ。』と偉そうに
君は立ち止まり『またね。』とキスをする 僕は今 音をこぼして走っている
タクシーかわして聴く LOVE SONG
スピードをあげようぜDJ テールランプ グリーンライト ながれる夜風に逆らって
イヤホンから飛び出せ!!
『ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド』
こんなセンチメンタルな夜は君を思い出すよ
青山から千駄ヶ谷を通って 僕は家路につく
甲州街道をぶっ飛ばして僕は家のベランダに立つ
ながれてる夜と
ここは12階 世田谷の空 見慣れたタワーが朝日で光っている
なんだか 今ならギターを教わりたいと言った君の笑顔に
答える事ができそうさ 君に会いにいこう
ながれてる夜と