僕道1号 愛を乗せた電車 歌詞
歌:僕道1号
作詞:岸本昂太郎
作曲:岸本昂太郎
発売:2008-08-24 12:32:48
人混みにまぎれて無くしたもの探しにゆくよ
忘れた過去 ひとつ残さず拾い集めてる
そしていつかは思い出の中
初めて握った右手のぬくもりは冷まして
涙の跡だけずっと残っていた歩道橋
ラリラ 愛を乗せた電車の中で
僕はただユラユラ漂って
体が覚えてた不規則なリズムで
踊るような瞳見つめてた
頭の中では君はもっと単純な人で
自転車のかご カバンをのせて話し込んだ日の
髪の長さは覚えてないけど
あの日の僕らは無邪気な少年で
大人になることずっと忘れていたいけれど
ラリラ 愛を知った僕の中で
何かがただヒラヒラ舞い落ちて
体で触れ合って感じ取るメッセージ
すべての神経すみわたるよう
ラリラ 愛を乗せた電車の中で
僕はただユラユラ漂って
かつて在りし日々はどこへ消えたのかな
おもわず窓をあけてみた
ラリラ 愛を乗せた電車の中で
僕はただユラユラ漂って
汽笛の音色だけ耳を通りすぎて
いつかの終点見つめてた