僕道1号 忘れな草 歌詞
歌:僕道1号
作詞:宮田啓司
作曲:宮田啓司
発売:2007-04-11 22:36:14
どうしてこんなふうに終わりの日が訪れると思えただろう
薄紫色の空に月を探した
どんな疲れた日も眠れなくて青いランプ着信待ち
喪失感覚えてゆく金曜の夜
思い募るほど独りよがりになる
今になって気付いたって変わらない日々よ
忘れな草、アルバムより心に焼きついた
思い出の捨て場所がないよ
叶わないと知りながらも想い続ける事
その欠片でもいい君に届けばいいな
いつか君に上げたペンダントも首元から消えていった
思い返す時間だけが虚しくさせる
東京の街で濁っていくように
君が去ってそれはずっと終わらないけれど
忘れな草、辿り着いた答えはあまりにも
今をしのぐ事しかできず
「忘れたい」と思うほどに痛みが鮮やかに
蘇り何かを訴えかけているよ
いつになっても面影全部消えないのは
そう、忘れな草のせい
忘れな草、アルバムより心に焼きついた
思い出の捨て場所がないよ
叶わないと知りながらも想い続ける事
その欠片でもいい君に届けばいいな